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フランス現地視察レポート2009 フランス現地視察レポート2009
〜フランス縦断、新校舎巡り〜
(2009年9月27日〜10月4日)

9月29日(火) アヌシー街散歩&シャンベリー日仏友好会

アヌシーとシャンベリーも2年前に来たのですが、アヌシー校が新校舎に移転しましたので、今年も訪問することになりました。
街の中心部から少し歩いたところに新校舎があるわけですが、最大の特徴はIPACというフランス人が通う専門学校が隣接されており、たとえばアクティビティなどで地元のフランス人と交流できるチャンスがあることです。正直なところ、以前の湖のそばにあった建物は少し古く、大きな特徴もなかったので、この移転は大正解だと思います。
学校に着いたあと、スタッフのアメリーさんと出かけ、宿泊施設を回りました。1件めはレジデンスで旧校舎のすぐ上。2件めはSTUDIOですがホームステイもしているご夫婦の家のすぐそば。3件めは、そのご夫婦のホスト宅におじゃましました。現在はカタール人生徒さんを受け入れしているのですが、これまでにも日本人生徒さんを受け入れしているようです。生徒用の部屋は広くはないのですが、ちゃんとベッドなど必要なものはあるほか、リビングがとても広くて食事は家族といっしょに取るようになっているようです。
ホスト宅を出たあと、アメリーさんが湖畔の散歩道や、旧市街などを案内してくれました。ちょうどこの日はマルシェがあり、ソーセージや野菜、チーズなどのお店がたくさん並んでいました。マルシェは週3回だそうです。
校舎内は校長が案内してくれました。IPACとIfalpesの教室は廊下でつながっていて、IPACのフランス人生徒の姿もたくさん見られました。IFALPESの特徴はとにかく授業料が安いこと。そのかわり、1クラスの人数が20名近くなど多めなのですが、見学した授業の生徒数は16名。それでも先生の目は行き届きますし、決してよそ見などしていられないので、フランス語を学ぶという点ではこの人数でもしっかりできると思いました。

午後はシャンベリーに移動。今年も学校見学だけでなく滞在手配会社のフランソワさん(元シャンベリー校の校長)がSTUDIOを見せてくれました。学校を通しているということもありますが、都会と比べると滞在費は安めです。そのあと学校でスタッフといろいろ話をしました。
私がシャンベリーに来るとき、いつも地元のシャンベリー日仏友好会のスタッフであるヒデコさんにもお会いしています。ヒデコさんはイファルプともつながりがあり、学校のオリエンテーションに来てくれたり、シャンベリーに滞在している生徒の相談役になってくれたりなど頼りになる方です。このアヌシーとシャンベリーを比較して迷う方もいらっしゃいますが、シャンベリーのほうが都会な感じで、アヌシーは湖があり自然が近いという感じですね。

《アヌシー旧市街にて》 《シャンベリー校のスタッフと、友好会のヒデコさんと》


9月30(水) ルーアンのホスト宅訪問&アトリエ・デ・ラング

ルーアンも2年ぶりです。フレンチ・イン・ノルマンディの校内のことも街のこともよく知っているので、今回はホームステイ宅2件とレジデンスを、いつも連絡を取り合っているヴェロニックさんと回りました。
ヴェロニックには日ごろから「ネクシスから来る生徒には良いお宅を充ててよね」と頼んでいるので、たくさんの方がルーアンのホストファミリーに満足されています。今日、ひとりのマダムと話をしていて意外だったのが、「日本人は帰国した後、あまりホストファミリーとコンタクトを取らないのが残念だ」とのことでした。ほかの国の生徒は帰国してからも手紙やメールのやりとりが続くらしいのですが、日本人の多くは帰国した後はきっぱりと連絡が途絶えるらしいです。ヴェロニックは「日本とフランスは遠いのだから・・・」とフォローしてくれましたが、確かに帰国してからもマダムにメールしたり手紙を送ったりする方は少ないのかもしれないですね。

学校に戻ってからは、ネクシスから参加中の3名の生徒さんとお会いできました。学校に着いたのが11時で、ちょうど休憩時間と重なったのです。ひとりひとりに現状を聞きましたが、みなさん元気で大きな問題もなく過ごされていました。この時期は夏と比べて生徒が少ないので、クラスの数も少なくなるわけですが、その分、全体的にまとまりがあるような印象でした。
アクティビティは週に2〜3回。夏はもう少し回数が増えるみたいです。今週末にモン・サン・ミシェルへの日帰り旅行が企画されていました。このツアーはやはり日本人にはかなり人気のようです。
午後はパリに移動し、アトリエ・デ・ラングへ。パートタイム勤務していらっしゃる日本人スタッフの長谷川さんとお話しました。やはり日本語で話せるのは正直楽ですし、いろんなお話ができます。
パリにはたくさんの学校があり、それぞれの特徴があるわけですが、ここは小規模で日本人生徒の割合が高いところ。まだ語学力に自信のない方や日本語のサポートが受けやすい環境にあるところを望む方にはオススメです。また、来年からはチーズ工房見学や料理教室、アーティストアトリエ見学などができるプログラムも開講されますので、こちらも注目です。

《ルーアンで訪れたホスト宅》 《アトリエ・デ・ラングのスタッフと》


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