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フランス現地視察レポート2004 |
〜10名の現地研修中生徒たちとご対面スペシャル〜 |
(2004年4月18日〜24日)
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昨秋のフランス視察からまだ半年余りしか経っていませんが、今年は季節の良い4月に実施しました。 今回のルートは南仏のエクス・アン・プロヴァンスから北はルーアンまでの6都市。 初めて訪れる街はないのですが、新しく発見したことや、ネクシスから参加されている10名の生徒さんたちとのインタビューを掲載しましたので、是非読んでください。
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この日は朝から南仏の中心都市、マルセイユを訪れました。エクス・アン・プロヴァンスからは電車で約40分くらいのところです。
高台にある「サン・シャルル駅」の階段を降りて、15分くらい歩くと旧港が見えてきます。旧港では朝から魚市でにぎわっており、威勢の良い声で、新鮮な魚介類を販売していて、地元の住民や観光客でにぎわっていました。
旧港をさらに奥まで歩いていくと、ファロ公園があり、そこからは港を一望することができます。
午後はエクス・アン・プロヴァンスに戻りました。湧き水の多いこの街は、いたるところで噴水や泉が見られます。街の中心ストリート、並木が美しい「ミラボー通り」では日曜市が開かれ、古本や骨董品などが並んでいました。 また、中心から少し外れたところにある「セザンヌのアトリエ」は人気の観光スポットです。
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《活気あふれるマルセイユの魚市場》
《ファロ公園からの眺め》
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《街には噴水がたくさん》 |
《ミラボー通りの日曜市》 |
《セザンヌのアトリエ》 |
A SAVOIR |
プロヴァンスへの玄関口
2001年の夏に「TGV地中海線」が開通されてから、パリ〜南仏までの移動時間がグッと短くなりました。
開通に伴って新設された「エクス・アン・プロヴァンスTGV駅」は街からバスで約15分のところ。 在来線の駅とは異なるので注意が必要です。
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《ガラス貼りの建築がおしゃれ》
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2004年4月19日(月) 『「大人の学校」と呼ばれています』
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今回、最初に訪問する学校は「IS Aix-en-Provence」。 街の中心から5分くらいのところにある、ペンション風のかわいらしい校舎です。 一般コースの他にも料理コースやワインコースが開講されているのですが、 大きな特徴としては一般コースを受講している全生徒の平均年齢は「34才」と少し高め。また、日本人の割合も平均して12%のほか、アメリカが12%、ドイツが14%など国籍のバランスも取れており、良い環境でフランス語研修を受けていただけます。 |
《校長のANDERSENさんと》
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2004年4月20日(火) 『フランスは雨でも、ここは晴れなのです』
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《朝のマルシェ》

《ピンク色の壁がかわいらしい》 |

《凱旋門》

《レッスンは少人数制》
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2都市めは、同じく南仏にある「モンペリエ」。 観光都市ではないので、現地の住民になったような気分になります。実はこの日の天気予報は「雨」。しかし、外に出てみるとまぶしい日差しが差し込み、おもいっきり「晴れ」でした。決して天気予報がはずれたわけではなく、南フランス地方の一部は「晴れ」との予報だったのですが、学校のスタッフに聞くと、「モンペリエは1年のうち300日は晴れなのよ」と言われました。街並みはとても清潔で、街の中心、コメディ広場から旧市街を抜けていくと、凱旋門や水道橋などもみられます。
この日に訪問したACCENT Francaisも2年ぶりの訪問。 建物や内装は新しくペンキを塗るなどカラフルな教室が目立ちました。あいかわらずアットホームな雰囲気で、参加される生徒からも好評な学校のひとつです。最新の情報では今夏より、生徒がインターネットを使えるようにパソコンを4台購入する予定らしいです。
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