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〜ルーアンから南仏ニースへ、レジデンスやファーム巡り〜

10月11日(火) ルーアンのフレンチ・イン・ノルマンディ

国鉄パリ・サンラザール駅から、電車で約1時間30分、ルーアンに到着。駅まで迎えに来てくれた学校スタッフのVeroniqueさんとも、本当に長いお付き合いです。いつもルーアンに訪れたときは、学校だけでなく宿泊施設を見学しているのですが、ちょうど1週間後に私担当の生徒さんが宿泊することになっているレジデンスを訪問しました。
ルーアンに参加される方のほとんどはホームステイを選択しますが、たまにレジデンスも需要があるので、こういった施設を見ておくのも大切なことです。学校に着くと校長夫妻のTomさんとEleriさんと再会できました。Eleriはいつも私が来るとき、ちょうど誕生日が近いせいか、いつも旅行に出かけており会えないのですが、今年は私が時期を少しずらしたおかげか久しぶりに会うことができました。
校内はヨーロッパから若い生徒のグループが来ていたので、日本人生徒は少ないのですが、結構にぎやかでした。それでも授業の雰囲気などは相変わらずで少人数制に変わりはありません。

昼には同行の手配担当者にとって、はじめてのフランスなので、Eleriさんがルーアン中心部を歩いて案内してくれました。中世を感じる街並みや、ちょっと歩きにくい石畳のショップ街などは相変わらずです。街のシンボルであるノートルダム教会も少し塗装したのか色が変わっていました。天気がよくなかったので、キレイな写真は撮れませんでしたが、ここはフランス北部で天気が変わりやすいところです。それでも、短期でなら日本ではなかなか見られない街の風景が楽しめると思います。

《パリ・サンラザール駅からルーアンへ》 《ルーアン中心部のジャンヌダルク通り》


10月12日(水) アヌシーの新レジデンスとシャンベリーの新校舎

昨日のうちにルーアンから約5時間かけてアヌシーへやってきました。アヌシーの校舎は駅からバスで10分くらいのところにあるのですが、下調べをしないままに駅前のバス停まで行き、たくさんある中からどのバスなのか探しました。実はここで最初に「ここだろう」と思っていたバス停が実は間違っていて、危うく違うバスに乗りかけました。視察を10年やっている私でもはじめての経験というのはたくさんあります。タクシーに乗れば簡単に行けるのですが、こういった経験はみなさんもされることでしょうから、なるべくバスなどを使うようにしています。とはいえ、バスに乗車中も、けっこうキョロキョロしまして、学校最寄りのバス停が見えたときは正直ホッとしました。

イファルプ・アヌシー校は2009年に新校舎に移転し、その年に訪問しているので特に変わった点も見られませんでした。ここの学校の特徴は校舎の半分がイファルプで、半分は現地のフランス人がマネージメントなどを学ぶために通う学校なので、校舎内でもフランス人と交流したりするチャンスがあります。女性校長のVirginiaさんと再会して、少しお話ししたあと、学校スタッフのKatyさんが新しく契約したレジデンスに連れていってくれました。イファルプは比較的費用が安めなので、ワーキングホリデーで渡仏して、まずここでフランス語を勉強しようという方も多いです。そういう方たちは滞在期間が長いので、途中からこういったレジデンスに移りたいという方もいらっしゃいます。
アヌシーのレジデンスを見学したあと、引き続きKatyさんが車でシャンベリーまで連れて行ってくれました。1時間くらいのドライブです。フランスの高速道路は本当に空いていますし、高速料金も驚くほどの安さでした。

イファルプ・シャンベリー校の旧校舎は街の中心部から少し外れたところの大きな公園内にある、昔のお城を改築したものを使用しており、ピンク色の外観が評判だったのですが、一方で老朽化が進んでおり、行政が改築することをきっかけに新校舎に移転しました。新校舎の場所も中心部から少しだけ離れていますがアクセスは便利。アヌシー校と同様に現地のフランス人が通う学校と校舎を分けているので、ここでもフランス人と交流のチャンスがあります。校舎は企業も入っているビルで、すぐ横はスーパーがありランチにも困りません。
私がシャンベリーを訪問するときは、現地のシャンベリー日仏友好協会で活動しているヒデコさんといつもお会いしています。ヒデコさんはイファルプとの付き合いが長く、ときどき生徒さんの相談にものってくれています。学校内はシャンベリー校スタッフのClareが案内してくれました。私が訪問したとき、お一人だけ日本人生徒さんがいらしたので話を聞いてみたら、今年の夏は日本人生徒が少なかったらしいです。私自身も新校舎の様子がイマイチわからなかったので、2011年はご紹介を少し控えていましたが、今回来てよくわかったので、またシャンベリーを勧めることを再開したいと思います。学校訪問のあと、ヒデコさんとClareさんとランチをご一緒しました。

《イファルプ・アヌシー校のKatyさんと》 《シャンベリー中心部に残されている古い街並み》


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