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〜ルーアンから南仏ニースへ、レジデンスやファーム巡り〜 | |||||||||||||||
今年はKLMオランダ航空を利用し、アムステルダム経由でパリへ到着しました。ド・ゴール空港で自分のキャリーバッグを見ると、南京錠がなくなっていることに気づきました。何かの拍子に取れてしまったのか、あるいは職員が無理やりこじ開けたのかわかりませんが、パリの学校スタッフによると、スーツケースを開けて何か盗んで逮捕された航空職員もいるらしいです。大切なものは手荷物に入れて自分で守るようにしましょう。 また、日本で予約した国鉄の切符を駅で引き換えるとき、窓口でするのが普通ですが、駅にたくさん置いてある黄色の機械で引き出すことに挑戦してみると、簡単に引き出すことが出来ました。窓口では長蛇の列で、ひとりひとりの接客時間がやたらと長く、イライラすることもあるので(本当に何をしゃべっているのか?と思いたくなる)列が長いようなら、機械で引き出す方法もあることを知っておきましょう。当然、英語かフランス語が読めなくてはいけないわけですが、専門用語を知っていれば簡単です。
昨年と全く同じ、訪問校の1番は「パリラング」、2番は「アコール」です。 2011年にネクシスからパリに参加される方の人気を2分したのが両校です。「パリで研修したいけどホームステイはしたくない」という方にはパリラングが女子大生さんにかなり人気でした。いつも連絡を取っている学校スタッフJosefaさんが校内と宿泊施設内を案内してくれました。特に大きな変更点はありません。ロビーが広々していて私も結構好きな場所です。 アコールは主に30代以上など大人の女性から圧倒的に支持を得ました。教室の椅子にサイドテーブルが付いているのは、生徒が動いてペアワークなどをしやすくするためです。この視察記でアコールを訪問するために出てくる“シュワちゃん校長”のFrancoisさんは今年も熱く自分の学校のプログラムについて語ってくれました。毎年来ているせいか、私のことも良く覚えてくれていました。
13時にアトリエ・デ・ラングを訪問。ここではいつも日本人スタッフの長谷川さんが迎えてくれます。校内に特に変わったところはありませんでしたが、生徒さんの傾向として学生ビザ取得用の長期滞在の方が増えているそうです。パリで長期滞在は滞在費用のことを考えると、予算的にもたいへんなのですが、パリでの長期滞在を強く希望される場合は、こちらの学校がオススメです。 14時30分にはフランスラング・パリ校を訪れました。迎えてくれたJean-Fraicoisさんと日本人スタッフの洋子さんとは、長いお付き合いをしております。ちょっとややこしいので簡潔に書きますと、オペラにある「アンスティテュ・パリジャン」と、今年は行かなかったBLSボルドーとBLSビアリッツは将来的に「フランス・ラング」として統一される計画があります。つまり、もともとのフランスラング・パリは「フランスラング・ヴィクトルユゴー(最寄の駅の名前)」、アンスティテュ・パリジャンが「フランスラング・オペラ」、BLSボルドーは「フランスラング・ボルドー」というような感じです。 16時頃にJean-Francoisさんとパリジャンに訪問したのですが、いつも会うフランスラング・パリのCecileさんのデスクはこちらに引越ししていました。きっと将来的なことを考えてのことだと思います。パリジャンには昔からよくしている、Ericさんとも懐かしい再会をしました。このパリジャンは少人数制で、学校の内装は大人好みの感じなので、使い分けとしてはパリ校(ヴィクトルユゴー)が大学生など若者向け。パリジャン(オペラ)が大人向けで、アコールとの比較になるのかなという印象です。
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