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フランス現地視察レポート2009 フランス現地視察レポート2009
〜フランス縦断、新校舎巡り〜
(2009年9月27日〜10月4日)

10月1日(木) パリの学校5校訪問 + パリバンクスタッフと夕食

パリで終日学校訪問です。朝9時に「アコール」へ。5年ぶりに校長のフランソワさんと再会。あいかわらず、よくしゃべる熱い方です。
アコールの特徴はなんと言っても「質の高さ」。校長もそれを強調していたのですが質の高さとは、単に講師が良いというだけでなく、校内設備を清潔にしているか、スタッフの対応はどうかなど、たくさんのチェック項目においてフランス政府認可組織からも高い評価を得ています。ちょうどネクシスからお二人の女性が研修中でしたので、お話を伺うことができました。お二人とも学校(授業)にはたいへん満足されていました。少し費用が高めですが、そのぶん質が高いのであれば納得できる大人向けのところだと思います。
11時すぎには、今回の出張で唯一新規の提携校になる予定の「ユーロセンター・パリ校」へ。カルチエ・ラタンに位置し、周りはなぜかお寿司屋さんが多い界隈です。最初にスタッフのナタリーさんと徒歩20分くらいのレジデンスに訪れました。校内はラ・ロシェル校と同様に自習設備の施設が整っており、またピアノもあるので、滞在中にピアノの練習を少ししたい方にもオススメです。
13時30分にはパリ・ラングへ。ここは大きな宿泊施設の地下に学校があるのですが、昨年に訪れたとき「改修工事があるから、来年またおいで」と言われていたのです。館内に入ると、フロントやカフェなどが改修されており、かなりきれいになっていました。(宿泊の部屋は特に変わっていません)
16時頃にはフランスラング・パリ校へ。今回はパリに2泊したのですが、フランスラングから斡旋可能なレジデンス(CISP)に私が泊まりたいと言ったので、CISPとフランスラングそれぞれが1泊ずつ私のために部屋を用意してくれました。フランスラングで研修をし、滞在はホームステイ以外を希望される方はこのCISPか、もうひとつのホテルパシフィックに宿泊されます。CISPは「部屋にTVがないが、安くて朝食が付いている」。もうひとつのパシフィックは「CISPよりも高くて、ごはんもついていないが部屋にTVがあり、学校にはこちらのほうが近い」とそれぞれの特徴があります。フランスラングのスタッフ、セシルさんが、私がパシフィックに何度も泊まっているので「ああ、実はパシフィックはもうじき改装されるのよ。」と教えてくれました。オーナーが変わり、階を増やして建物が高くなり、そして料金も高くなるということ。来年1月に工事をして2月頃には再開されるらしいので、来年は必ず訪れます。フランスラングでは日本人スタッフの洋子さんにもお会いできました。
17時頃に、9月21日に引越ししたばかりのアンスティテュ・パリジャンへ到着。オペラ近くへ越してきてまだ2週めなので、看板などの取り付けがまだ終わっておらず、ここもまた来年に訪問する必要がありそうです。教室が全部で7つなので、清潔でこぢんまりした感じになりますね。
本日の長い学校訪問はここまで。夜はパリでホームステイを手配してくれているパリバンクのスタッフ片平さんと夕食を一緒にして、パリに来ている生徒さんのお話などをしました。みなさんもパリでホームステイされる際には、この片平さんにお世話になることになります。

《アコールの校長、フランソワさんと》 《この日にオープンしたユニクロのパリオペラ店
(入場するのに時間待ち!)》


10月2日(金) やっぱり暑いニース

早朝にパリを発ちTGVでニースへ。約5時間30分かけての移動でした。
インターナショナルハウス・ニース校はもともとマセナ広場近くにあったのですが、IPAGという地元の大学と校舎を共有することになり、中心部から東へすぐのガリバルディ広場近くに移転しました。日本人スタッフのミモザさんは出張中なので(約10日後に日本で再会!)、校長のウィリアムさんが校内を案内してくれました。休憩場所などではフランス人学生と同じになるので、交流のキッカケになるかもしれません。アットホームさは相変わらずですが、グループが来たり学生数が多い時期になったりすると、午前の授業が午後になることも稀にあるみたいなので、必ず授業は午前とは限らないということを意識しておく必要があります。設備面ではイファルプ・アヌシー校と同じで、この移転も正解だと思います。以前より良くなりました。
このあと、アルファ・ベーやフランスラング、IDIOMなど回りましたが昨年も訪れているので、学校スタッフに挨拶をした程度です。(すでに夕方ということもあったので)
この日は特に暑くてアルファ・ベーの学校スタッフに聞いても「今日は特別よ」というくらい天気に恵まれました。10月だというのにビーチではたくさんの人たちが水着姿でゴロゴロしていました。夏はリゾート地としてたくさんの人々が訪れまずが、冬はフランスの中では温暖なほうなので、避寒地としてもオススメですね。

視察を終えてみての感想ですが、研修中のお客さまに会うとき、それまでは少し緊張するのですが、問題なく過ごされている話を聞くと、やはり安心します。また、毎年のように視察を重ねてくれば、もう学校スタッフも私の顔を覚えてくれるので、私の姿を見た途端にスタッフのほうから笑顔でかけ寄ってきてくれることも多くなり、これも嬉しいことです。
今回はたまたま移転した学校が2校あったので、設備面を見なくてはならないこともありましたが、移転しない限り校内はそんなに様変わりしませんから、今年のようにオリエンテーションに参加したり、研修中の方にお話を聞いたり、ホスト宅に行くなど、視察のやり方もこれから工夫していかなくてはならないと感じました。

《移転したインターナショナルハウス・ニース校の廊下》 《10月だというのに、ビーチには人がたくさん》


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