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フランス現地視察レポート2004 |
〜10名の現地研修中生徒たちとご対面スペシャル〜 |
(2004年4月18日〜24日)
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昨晩のうちにTGVで北上。 やって来ましたのは「フランスの庭園」と呼ばれるロワール地方の街、トゥールです。 Institut de Touraineも2年ぶりの訪問。 そのときと同じく校長が校内を案内してくれました。 ここは3つの校舎を持ち、図書室やパソコン・ルームなど設備が充実した設備が整っています。学校のすぐ目の前にはレジデンスもありますのでホームステイ以外の選択も可能です。 |

《廊下には絵画がたくさん》 |

《自習の教材はかなり揃っています》 |
Tout se passe bien? |
ネクシスからの生徒さんにインタビュー1
今井瑞恵さんは、昨年の10月から半年間、この学校で研修を受けましたが、あまりにも気に入ったので、いったん日本へ帰国したあと、すぐにとんぼ返り。ホストファミリーも同じところにステイ。 ノートをみせてもらったら「大過去」についての説明がフランス語で書かれていました。最初は初級クラスだったのに随分と成長が早いようです。
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《今井瑞恵さん》
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ネクシスからの生徒さんにインタビュー2
川上基子さんは、4月から3ヶ月の研修。 クラスメートには、韓国や中国、イラン、ブラジルなど多彩な国籍の生徒がいるようです。 今井さんとも同じクラスなのですが、共通して言っていたのは「やっぱり聞き取りが難しい・・・。」とのこと。
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《川上基子さん》
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《清潔感のある部屋です》
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この日の午後はパリのフランスラングを訪問。 私自身もここに来るのは4回めです。
昨秋は生徒さんが利用する「レジデンス」に滞在してみましたので、今回は「アパート・ホテル」をスタッフといっしょに訪れました。 場所はオペラの北東、18区。大ヒットした映画「アメリ」の舞台にもなったところです。
アパートといっても、「ひとつ星のホテル」で、部屋のなかに冷蔵庫や電子レンジがついています。(キッチンはありません) 周辺はスーパーや市場が軒を連ねており「パリで生活しているんだ」という実感は充分に感じられそうですね。
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2004年4月22日(木) 『パリのシュワちゃん校長!?』
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午前はパリから列車で約1時間。ノルマンディ地方最大の都市、ルーアンにやってきました。 昨年も訪れていますので、学校のことについては「フランス現地視察2003」をご覧いただければよいかと思います。
ここでは、ルーアンまでの行きかたで重要なことを書いておきます。もしも早朝にシャルル・ド・ゴールに到着して、そのままルーアンへ向かう場合には、RERを利用してパリ北駅下車。そのまま、E線の「MAGENTA」まで乗り継ぎで、1駅行けば「HAUSSMANN ST-LAZARE」に到着します。
ここから国鉄のサンラザール駅までは地上に上がったところです。この行き方がド・ゴール空港からルーアンまで行くのにいちばん簡単な方法だと思います。
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《RER・MAGENTA駅ホーム》 |
Tout se passe bien? |
ネクシスからの生徒さんにインタビュー3
木村光秀さんはルーアンで6ヶ月の研修中。酒屋さんで働いており、「よりお酒に詳しくなりたい!」と将来はソムリエ養成コースを受講予定。それには語学力のレベルUPがまだまだ必要で、自ら「もっと宿題を出して!」と祈願しているとか。 ホストファミリーにも恵まれているけれど、思うようにコミュニケーションが取れなくて悔しい思いをしているそうです。
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《木村光秀さん》
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ネクシスからの生徒さんにインタビュー4
三藤和子さんは昨年、モンペリエの「アクサン・フランセ」で研修。今年はルーアンで1週間の滞在です。モンペリエもアットホームですが、「こっちのほうがもっとアットホーム」なんだとか。 ホストファミリーは毎晩、手作りの料理を作ってくれるようで、満足されていました。
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《三藤和子さん》
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午後はパリに戻って、まずE・L・F・Eを訪問。2階にあったスタッフの部屋をセキュリティ上の理由ということで行政の指導があり、4階にお引越し。 そのため、教室が下の階に行くなど、少し校内の様子が変わっていました。 それでもこの学校の評判はあいかわらず良く、「パリで少人数の学校」を希望される方にはオススメのところです。
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《外のテラスは落ちついた空間》 |

《スタッフのリラ/左とクラリンダ/右》
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《見た目はシュワちゃんでも 親切な校長です》 |

《廊下の床を張り替えました》 |
エルフェに続いて、ACCORDを訪問。 ここも昨年に訪れましたが、校長が出張の為、不在でしたので、もういちど訪問しました。 ここの校長はEメールを送ると、すぐに返事を返してくれる親切・丁寧なムッシュ。 「どんな人だろう?」と楽しみにしていたのですが、廊下で待っていて、出てきたのは、筋肉モリモリで背の高い大男!
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その風貌はまるでハリウッドスター(今は知事)のシュワちゃんかと錯覚するほど。 見た目と違って!?仕事に関してはたいへんマジメで、生徒のことも良く考えています。長髪をなびかせて、いろいろと熱血な説明をしてくれました(しゃべりだしたら止まらないほど)。 ちなみにここの特徴は国籍に偏りがなく、どの国の生徒も12%以内に制限されているので、いろいろな国の生徒と交流することができます。
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