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フランス現地視察レポート2004 |
〜10名の現地研修中生徒たちとご対面スペシャル〜 |
(2004年4月18日〜24日)
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2004年4月23日(金) 『今回の視察最大、5名の生徒と対談!』
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パリから電車で3時間のヴィシーにある、Cavilamは約2年ぶり。
前回は新しい校舎を見せてもらったのですが、今回訪問の大きな目的は2つ。1つめは「レジデンスや寮を見ること」2つめは「ネクシスから研修中の5人の生徒に会うこと」です。
1つめのレジデンス・寮訪問については、午前と午後の2回に分けて行ないました。 滞在方法はやはりホームステイが人気なのですが、長期の滞在となりますと、独立した生活もしてみたくなるものです。
ヴィシ―にはレジデンスや寮がたくさんあるので、人気のところをいくつかスタッフと訪れました。どこの建物も清潔感があって、私自身は問題なく感じていますが、みなさんそれぞれ、好みや予算などの問題があるでしょうから、最初は短い期間で契約しておいて、延長されたり、他に移ったりされるのが良いと思います。やはり実際に見てから契約するのがいちばんですからね。
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《キッチン付きだったり、共同だったり 様々なタイプから選べます》 |
《学校の横にできた 市民レストランは格安!》 |
《ヴィシー市役所》 |
Tout se passe bien? |
ネクシスからの生徒さんにインタビュー5〜9
5人の生徒さんを何とか捕まえて、みなさんで昼食会を開きました。 みなさん4月からほぼ同じ時期に入校されました。 14週間滞在の稲田麻由さんは、携帯電話をヴィシーで購入。本体は約120ユーロ。通話するにはカードを別に購入するらしい。やはり海外に行ってもケータイは必須アイテムになっているようです。 前川幸恵さんは12週間滞在で、今は稲田さんと同じクラス。とっても広い庭を持っているお宅でホームステイをしていて、そこにいる14才の息子さんは、ミュージカルに出演しているほどイケメンらしい。
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《みなさん、太りすぎに 注意して下さいね!?》
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大上咲子さんは37週間の長期滞在。授業が難しくて苦戦中。ファミリーはメチャ優しいとのこと。 大上さんの友達でもある足立恭子さんも37週間の滞在。パリのメトロで小さな子供の集団スリに襲われかけたが、一緒にいた大上さんが追い払ったとか。(みなさん気をつけて!) 青木ひとみさんは4週間のヴィシー滞在の後、ルーアンでまた4週間の滞在予定。 こちらのお宅も部屋からの眺めは抜群で、デジカメで撮影して写真を見せてもらったら、皆さん驚いていました。
※ 私たちのホームステイ宅ってこんなところ
人それぞれ、若干の差がありますが、5人の方の証言でほぼ一致したことを簡潔にまとめますと。。。
1.電気にはうるさくて、テレビを観る時は間接照明。(暗くして観ている)
2.朝食はカフェボールでカフェを飲む。(チョット優雅な気分になるらしい)
3.夕食の量が多い!特にこのお話は面白くて、ほとんどの家庭では、前菜やメインのたびに お皿が取り替えられるらしいです。
青木さん宅は「メインの後にチーズ、その後にフルーツ1個は毎日のノルマ」
前川さん宅は「デザートでアイスクリームを食べたのに、その後タルトが出てきた」
稲田さん宅は「おなかいっぱいだけど、ケーキが手作りなので、食べなきゃかわいそう」という証言がありました。
「もういらない」って言ったら悲しそうな顔をされるのでみなさん食べているのだとか。でも味はかなりおいしいらしいです。
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帰国便は夜出発なので、夕方までパリ観光です。ルーブル美術館やシャンゼリゼ通り、モンマルトルの丘、ノートルダム寺院など1日だけでもかなり、パリの主要スポットを観光することができました。
地方で語学研修されている方も帰りにチョットだけパリに寄ってみてはいかがでしょうか。

《絵はがきにも使われるほど情緒のある階段》
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《ミロのヴィーナス》
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《セーヌ川とエッフェル塔》
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《シャンゼリゼ通りのカフェ》
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《テアトル広場には絵画がたくさん》
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